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花瓶【90】

使用粘土・・・CKK6
製法・・・タタラ 紐

紐と タタラの葉型を繋ぎ合わせて作った。釉薬は色々と重ね合わせる結果となった。

生の状態で ステインの緑色の水溶きを塗り 素焼きしたが 粉末になり剥げ落ちたので 洗い落し 乾かした。しかし一部残ってしまった。
花瓶【90】_c0068653_13162330.jpg
フローテイング ブルーやらtomoko Redを塗り焼いたが 気に入らない。 本焼きの後に、化粧土をぬれるらしい とある即売会で 知ったので、コバルト ブルーの化粧土をスポンジで 叩きつけ焼き直した。

焼きあがったものは 趣があると言えば 言えるが 化粧土がゴツゴツ。

どうせ ジャンクなら 物はためし その上に 更にクリアーを掛け 焼き直し。 結構焼き賃の掛かった花瓶なのだ。

結果は勿論ジャンク!。ところが教師 「こういうものは 自分が嫌いでも 世の中には好きな人も居る だから ジャンクではない」それはそうだ・・。

手触りは相変わらず ゴツゴツだが 食器でなし、一見楽焼のように見えて 色も悪くない。

クラスは授業料込みだが クラブでは素焼き4~8インチまでは0.35セント。釉薬込みで本焼きは0.50セントかかる。
by canaz | 2005-03-09 13:16 | 陶芸もどき


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