これが窯^-^
ドラム缶を縦に半分にカット。背の高い品物用に 背丈を足してある。
①一つの半片には 耐火用の・・ファイバーフアック(石綿?)を打ち付けてある。
②もう一つはそのまま。これには小さくちぎったニュースペーパー 少々の鋸のくず
を入れた。
③セメント地面の上に 石綿を引き、耐火煉瓦で足を作り その上に窯用の板を置く。
④素焼きした品に 楽用の釉薬を塗り板の上に置き 石綿のついた方のドラム缶
を被せてガスを点火。
温度はこちらでは素焼きの場合でコーン06と言われるが(温度が上がると倒れる小さな塊)
一段階上のコーン07のコーンを置き、ガスの温度を徐々に上げ コーンが倒れたのは 約1時間後だった。
⑤すぐにドラム缶を外し 紙くずの入った もう一方の ドラム缶を被せる。周りから煙がモウモウ・・
・・・近所に了解取ってあるとは言うけれど・・急いでドラム缶の隙間に、砂を撒きふさぐ。了解取ってないと
すぐ消防車呼ばれちゃう^-^。
途中1回持ち上げて 空気を入れて火をあおった。
⑥約30分後ドラム缶を外し 品物を拾い上げ 水をかけ
タワシなどで 汚れを落とした。
と言うのが大まかなところ。。
自分の経験からも こういうものは 幾ら説明を聞いても 自分の目で見
やってみないと解りにくいものだ。
電気窯があれば ⑤から品物を即座に 藁などを入れた缶の中に移して
火がついたと同時くらいに蓋をして 燻せば 出来そうだ。