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秋のクラスも終了


今期は、なんとなくだらけた感じで、これというめぼしいものも出来ず 終わってしまった。次のクラスの受講をどうしようと考えて仕舞うが、クラスをとらないと、陶芸から遠ざかりそうな感じもして Kilnの手前 まだ 少しはやんないと・・かたがつかないし、でも、思うような色にもならず、ロクロの腕も上がらず かえって迷路の奥へ進んでいる感じで 「自分には,これ以上進めないのでは・・」と気持ちが萎えてしまう。

ロクロで使えるものを作れるようになりたい・・それが 目下の目的なのに・・・師は基礎ではなく その先を教えたがり いろいろ面白い大型の型を持ち込んでくれたりで 「ちょっと・・・」とは思いながら ロクロは準備 後片付けに時間をとられ、落ち着かず、ハンドメイドの方が面白くもあり・・・つい そちらに走ってしまう。 

焼くのは幾つでも 大きくとも受講料に含まれているので・・・・。

秋のクラスも終了_c0068653_6531882.jpgで・・・これはごみ入れのような缶のなかにビニールを被せ粘土を貼って作ったものですが 抜けなくなり ヒーターで底を急激に乾かして取り出したのて、底が割れ 応急処置で貼り付けたもの。 多分焼けば割れるはず・・・なので 作った証拠に・・・記念撮影!秋のクラスも終了_c0068653_6534464.jpg

秋のクラスも終了_c0068653_6541225.jpg
これは、楽焼の機会が無いので 普通の釉薬で焼いてみました。灯りはもう少し穴をあけないと暗すぎ、キャンドルで匂いなら充分ですが・・・。

このどんぶり、縁の濃い茶色の部分は違いますが まだらの部分はストーブの灰から作った灰釉もどき・・・
底は多分その灰釉が流れた部分ですが 一応良い色にはなってます。ストーブの灰は 薪というよりは、紙くずやら 雑多な木のくずの灰。それに長石はfeldsparだそうなのでmixしたもの・・。秋のクラスも終了_c0068653_6575651.jpg

ロクロで作った不良品は家に持ち帰りテストピースへ。しかし,そのテストピース、焼いても 中々好きな色が見つかりません。というか テスト用に少量作る釉薬では 浸しかけも出来ず、その上 同じ器で何色もの色をテストしようと欲張るのが悪いのですが・・・

はじめの頃は失敗作でも いとおしかったのに・・・いまは気後れなく ごみ箱へ・・ごみは大袋で捨てられるからいいのですが・・・重なるどんぶり、小鉢・・・が作りたい。まともなマグが 湯のみが・・・作りたい・・でも・・・
by canaz | 2006-11-26 06:54 | 陶芸もどき


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