昨日は楽焼に行って来ました。
心配された天気も曇りがちだったが まぁまぁ・・。焼き具合も光り輝きはすれど それがアメリカン楽だとすれば まぁまぁの出来。
★扇子は 他の作品の陰で温度が上がらないな~~と思ったが やはりその部分(右)が 丸く違う色になり不自然になった。それに少々形が丸くそり加減になってしまった.素焼きの時点にそうだったのかも??
★マスクも帽子の影で火が当たらないので向きを変えたかったが そうも行かず やはり髪の色が反映していない。
★バラは 1色でぜんぜん反映しなかったらつまらないと、色々違う釉薬を塗ってしまった。これも置く場所が 外のものの影で熱が上がらなかったのか 反応悪し。花は粘土の色+白でピンク系になるなんて聞いたのに・・・。一応、写真よりは色が鮮やかだが 背景を白にしても上手く撮れなかった。
★どうでも良い根っこが 以外にいい色に焼きあがった。
★蛙は前回のサンプルで反映の良かった釉薬を 何の疑いもなく全面に塗ったが、置いた場所で温度の微妙な違いがあるようで、まったく期待の色にはならなかった。しかしグロテスクさは増したかな?
楽焼きはおもしろい!耐火煉瓦を箱型に作り コーン(セーゲル?)を置き ガスバーナーがあればできそう。教師宅のものはドラム缶と石綿 それに窯ようの板などがあったけれど いろいろ道具を揃えて本式に続ける自信はないし・・・「また無駄にした」と家族からのクレームを受け無い範囲で小さな窯で試したいな・・・。